グェン ティエン カン

わたしのふるさと

私はベトナムのフックトー県出身です。この町で20年間ぐらい暮らしていました。私にとってとても素敵なところでした。2015年10月日本へ留学に来ました。来日したばかりのころホームシックになり、いろいろな想い出が頭の中に浮かんでいました。

小学生時代の話です。15年前と町の姿の変化を比べると大きな違いがあります。昔の道は土で、雨の時道が滑りやすかったり、足に泥がついたり、転んだ時もありましたのでとても大変でした。ある雨の日通学の途中、傘を差しながら自転車に乗りました。速度を出しすぎたせいで自転車が滑って倒れてしまいました。顔と服が泥で汚れましたので、結局家に戻ってきました。今はコンクリートの道路ができたので大雨が降っても安心です。

経済発展とともに町がいろいろ変化しています。昔は一戸建てばかりでした。今二階建て三階建てが建てられて、美しくペンキを塗って豪華です。またたくさんの工場や外資系企業ができています。住民は仕事があり、生活が安定しました。スーパーやコンビニもできているので、人々の生活が便利になりました。一方いろいろな問題が起きました。緑が少なくなり工場からの二酸化炭素排出量が多いため、空気が汚染されています。かなり、深刻な問題です。

小学生のころ、家の近くに大きな池があり、学校帰りにいつも近所の子供に声をかけて、池へ釣りに行きました。釣った魚を家に持ち帰って、小さなガラスの容器に入れて育てました。池の横に砂場があり、そこで砂のお城を作りました。今池は埋め立てられ、整地されて、教会ができています。時々子供のころの思い出を懐かしく感じています。