グェン・コン・ラム

わたしの東京

誰でも故郷があります。私たちはそこで生まれ、育ちます。人は成長して、毎日の生活や仕事が忙しくなると、ほんとはそのつもりがないけれどもだんだん故郷を忘れるかもしれません。全員じゃないですが、多くの人はいつでも帰れるところが欲しいはずでしょう。私にとって、どこに行っても生れたところや育てられたところの記憶を消すことができません。

学校を出て、新しい生活に入るために動きたかったので、桜がきれいな、太陽が昇る国へ来ました。皆は「郷に入っては郷に従う」と言いました。初日、東京はとても大きいと思いました。なぜなら、人間が混んでいるし、高い建物がいっぱいだし、誰でも凄く忙しいそうだし、特に、交通がとても便利だし、どこにも早く行けますから。

しかし、だんだん、時間が経って、私の中では東京が小さくなってしまいました。日々、アルバイトに行って、学校に行って、それから家に帰ります。一々お馴染みになっています。毎日、この道、このところ、この時間、その人と会っています。その人というのは全然知り合いではないですけれども、その人の姿が分かるようになってしまいました。彼らはどんな時でも、天気にかかわらず、晴れても、雨でも頑張っています。頑張ることは中止しないことです。

毎日6時半ぐらい駅の前で60-70歳くらいの方がゆっくり一歩一歩職場へ歩きます。若者にとって高校を卒業したら大学に行って、授業だけでなくバイトやサークルも凄く一生懸命やり、とっても忙しいです。外国人留学生は毎日毎日、生活できるように自分で働かないわけにはいかないので学校が終わってからすぐバイトに行きます。朝、7時頃家を出て家に戻るのは夜9時になりました。社会はいつも賑やかですけれども、人々も黙って自分の生活を行っています。

銀座は江戸時代からある有名なデパートがあります、そこにはたくさん世界の有名ブランドがあり、日本の店もいっぱいあります。例えば、Gucci、Chanel、Armani、Louis Vuitton、、、週末、銀座は歩行者天国になり、道路は歩道として使用されます。

21世紀に入り、東京では商業施設を備えた集合住宅ビルの建設ラッシュが起こっています。その中で象徴的なものが六本木ヒルズ、表参道ヒルズです。今や観光地としても多くの人を集める都内有数の現代建築です。

新宿は日本有数の賑やかなところです、新宿駅は乗客数が世界で一番多く、高いビルや高級ホテルがいっぱいあります。夜、都市の高層ビルの屋上から街が全部見られます。隣に有名な歌舞伎町、思い出横丁があります。

若者にとって渋谷は一番活気があるところです。コンビニやレストラン、グッズやフャッションのショップなどたくさんあります。例えば公園通り、文化村。特に渋谷109というファッションビルがあります。毎日、どれくらい多くの観光客が国内外から来るでしょうか。

一方、食べ物がない、住んでいるところもない人がまだいます。天気にかかわらずいつも橋の下や駅などに寝ています。しかし、特別なことはどんな環境でも他の人に迷惑をかけることがありません。その中には以前社長、課長だった人もいます。人生には困難があり、会社が倒産したので全然違う人になっています。

買い物の時、電車に乗る時、人々はどんなに忙しくても急いでもきちんと並びます。一杯ラーメンを食べるために1時間並ぶかもしれません。
店員はいつも熱心に笑顔で接客しています。現在日本は老人が多いし、観光客、留学生、外国人の労働者がいっぱいいますので、店員の仕事は簡単なわけではありません。

東京には面白い体験のためにたくさん話すことがあります。私にとって東京は記念にとっておきたいようなことが色々あり、また知りたいこともまだたくさんあって、興味がなくなるということがなさそうです。