グエン クアン フイ

わたしのふるさと

私はベトナムのハイフォンに生まれました。ハイフォンというのは、ベトナム北部の港町です。海運業がとても発達していて、3番目に大きな町です。

私は4歳の時から家族のいろいろな事を手伝いました。その時私の父は労働災害で入院してしまいました。母も一緒に病院に入って、父を介護しますから、家に私と6歳の姉しかいませんでした。ですから家事を全部二人でやります。例えば料理を作ることも、家を掃除することも、毎日一人で学校へも行きました。大変でしたが自立した子供になりました。半年ぐらい過ごして、おかげさまで、父が元気になって退院しました。母も戻りました。よかったです。私と姉の生活も普段に戻りました。楽しく過ごしました。

私は街の中心から30kmぐらいの田舎に住んでいました。稲刈りのときは、村がにぎやかになります。皆、田畑に行って、稲を刈り取ります。刈り取りながらいろいろ話をして、笑います。今年の収穫は去年に比べていいか、悪いか皆考えます。楽しかったです。刈り取った後、そこで私と友達はサッカーをしました。地面に貝殻や稲の切り株が鋭いのに皆が気にしないで、はだしでサッカーをします。すごく危ないですが楽しかったです。試合時間も決まらないし、ルールも守らないし、人数も自由です。空が暗くなって皆が疲れるまで試合を行います。今も思い出すとすごく嬉しいです。子供に戻りたいと思って悲しいです。

今のハイフォンは全く違う環境になってしまいました。皆大人になって、田畑で人の代わりに機械が仕事をやります。昔より効率がいいけど、昔のような生活をしたいです。故郷のことが忘れられません。

故郷は素晴らしい場所であり、美しい思い出をくれました。