ズオン ヴァン ロン

わたしのふるさと

私の家族の仕事はハムを作ることです。この仕事は50年くらい前に母のお祖母さんが開業しました。お祖母さんは若いころ他の街へ行って、ハムの専門家から2年ぐらいハムの作り方を勉強しました。そして田舎へ帰って、ハムの仕事を始めました。今はお祖母さんの6人の子供がそれぞれ自分のハムの店を持っています。

仕事は朝の3時ごろに父と母とアルバイトの人でスタートします。なぜ朝の3時ごろにスタートしなければいけないのかと言うと、朝の6時から7時ごろにお客さんは朝ごはんのためにハムを買いに来ますから、早く準備をしないと間に合いません。私も高校を卒業してからは、毎朝眠くても、寒くても、早く起きて、家族と仕事をやりました。ハムは豚と牛のハムがあります。種類もたくさんあります。朝、肉屋さんが肉を持って来てくれます。そして母が肉を切って、原料を入れて、ハムを作ることが始まります。

その後、父が肉挽きの機械に入れて、出てきた肉を私が手で取ってハムの形を決めます。最後にお湯で時間を決めてゆでます。ハムができてから、私はバイクで街の中のレストランや飲食店などにハムを配達しました。夏は大丈夫ですが、冬の時はとても大変です。寒くて、雨がたくさん降っても配達しなければなりません。街がだんだん発展して、ハムを買う人が多くなって、それはいいことだと思います。私の母は5時、6時に市場へ行って、夕方までハムを売っています。

私と父は家で昼間から次の日の仕事を準備します。年末年始は特にハムがたくさん売れますので、仕事が大変になります。一晩中寝ないで、朝までハムを作ります。その時私の友達は皆さんほとんど遊びに行ったり、パーティをしたりしますが、私はなかなかできませんでした。でも両親は仕事が大変ですから、私は両親の仕事を手伝いたくて、遊びに行きたいと思いませんでした。

今、日本に住んでいますが、もし日本で就職できなければ、ベトナムへ帰って、ハムの仕事を続けてやりたいと思います。