フン ティ レー

わたしのふるさと

私が生まれたところは BAC GIANG ( バック ザン)県という町です。その町は小さくて、静かなところですが、18年間楽しく生活しました。田舎なので、皆は農業を営んでいます。青田や茶畑や牛や豚など毎日見て過ごしました。小学校と中学校は家の近くにありましたから、9歳の時から自転車で通っていました。夏休みや春休みは家族の仕事を手伝って、稲を植えたり、牛を育てたり、大変ですが、楽しい時間でした。冬は、村の子供たちと集まって、川のそばでジャガイモを焼いて、一緒に食べました。

正月は一番楽しい時間です。他所で働いている家族のみんながふるさとに戻って来て、旧暦の大晦日にストーブの火を囲んで 、家族みんなでバンチョン(ベトナムのお正月料理)を茹でながら、一緒に話をします。一年間に出来たことと出来なかったことをみんなに教えたり、他にも色々面白い話をしたりして過ごします。

今、全く違う環境にいますが、いつも家族のみんなのことを思い出しています。日本に来て3年になります。ここで色んなことを学ぶことが出来ました。日本の習慣や生活に慣れましたが、故郷のことは忘れられません。

故郷は、すばらしい場所であり、美しい思い出を与えてくれました。