レ ドク アイン

わたしの東京

私が「はなの舞」という居酒屋出会った、5歳上の彼は優しくて、ユーモアがあって、最低な男です。なぜ最低な男なのか、これから説明します。

店に入ったばかりの時、私は日本語が全く喋れなかったので、彼は私に仕事ができるように責任ある仕事を任せました。でもただ私に仕事を教えてくれるだけではなく、自分の経験と日本語も教えてくれました。それで私は仕事をだんだん覚えましたが、店が込む時は大変でした。その時、彼は自分の仕事が終わったら、すぐ私の所で手を貸してくれて、本当に助かりました。「やはり、この人はいい先輩だ」と思っていたけど、私が大間違いでした。

その年の6月、彼から「富士山に行こうぜ」と誘われました。そして、私がOKしたあと、すぐ計画を立て、待ち合わせの場所と時間もすぐ決まりました。私はすごく楽しみだったけど、やっと当日になったら酷いことにあいました。私たちは朝7時に新宿駅で待ち合わせの約束をしましたが、私が着いた時に彼はまだ来ていませんでした。それで、ずっと新宿駅で2時間も彼を待って、電話も何回も何回もかけても全然通じなかったので、私がとても怒りました。富士山に行かず、帰ることにしました。でも、私が家に着いたとたん、彼から電話がきて「もしもし!今どこ?新宿駅へ行ったの?」と聞かれて、私がもっと怒り「家に帰ったよ!!もー行かない!!」と電話で叫びました。でも、せっかく準備もしたし、バイトも休みを取ったから、すごくイライラしながらもう一回家を出て待ち合わせの所に行きました。そして、彼が何回も謝ったあと、やっと新宿駅から出発して、午後の3時ぐらいに富士山5号目に着きました。富士山の頂上からの景色が美しすぎたから、彼のことを許して上げることにしました。この出来事から私と彼はもっと仲良くなると感じていました。

今は私も彼も居酒屋のアルバイトをやめましたが、時々飲み会とか旅行するとか彼から誘われたり、逆に私から誘うこともよくあります。これからも日本にいてもベトナムに帰っても私たちは一生の友人だと思います。