ジアップ・ティ・ホン・ヴァン

わたしのふるさと

私の故郷はバクザンです。私の記憶ではバクザンは小さい町です。実は子供のころから今まで、バクザンの料理の味は母の料理の味です。毎朝目覚めると、家中にチューメンの匂いがしました。チューメンは言わばバクザン人の子供時代の思い出です。バクザンの美味しい料理というと、誰でもランヴァンのお酒, ブンダーマイ、ボハーオレンジ等を思い出します。

郷土的なソイチューキンやバンダーケーといった料理は目立たないですが、忘れることはできません。毎日学校の前で、友達を待っている時、たくさん人から親しそうに「お姉さん、ソイチューキン、一つください!」と言う声が聞こえてきます。道端で注文を受けているお姉さんは温めているおこわを取って、蓮の葉の上に置き、そこに潰したお豆、豚の油、豚肉、いちばん上にフライドオニオンを乗せます。おこわのいい匂いは脂っこい匂いと合わさって、お腹も減ってくるはずです。

そして、バンダーケーは誰でも一度食べたら、それは絶妙な魅力を持っているので、いつまでも忘れられない素朴なパンです。最近では、学生たちにも人気がある食べ物です。ライスペーパーや海老から作られた塩のしょっぱさやマンゴーの甘すっぱさやラムという野菜の辛さなど合わさって、魅力的な食事で、今でも学生達のお腹を虜にして、学校や公園などどこでもこの食べているのを見かけます。