ヴー シ クイン

わたしの東京

夜の7時に羽田空港に到着しました。2014年9月でした。初めて外国の空港に来て怖かったです。迷った顔をして、目をきょろきょろしていました。これから自分がどうなるのか考えているうちに迎えの人が来ました。それからバスに乗って22時ごろ埼玉県の武蔵浦和に着きました。そこから試練の時代に入りました。

バスを降りたとたん、季節が涼しいのに気がついて、いい気持ちになりました。周りを見るとバス停の前にとてもきれいなスーパーがあり、車道も歩道もきれいで、皆が赤信号の下で待ってました。バス停から10分歩いて家に着きました。初めて日本の家を見ました。何でも便利で、何でも快適でした。そう感じたところで疲れて寝てしまいました。

数日後日用品を買おうと思って出かけました。2時間歩いても百円ショップがなかなか見つかりませんでした。ずっと頑張って探し続けて、日本の人に聞いたら私のすぐ後ろに百円ショップの看板が見えました。自分の事を本当にダメだと思いました。またある時買い物に出かけました。新大久保で買い物をしてから埼京線の電車に乗ってちょっと疲れて寝ました。起きると武蔵浦和でなく大崎でした。また反対方向に乗って起きると大宮駅でした。こんなに何回も同じ事をしていたらダメじゃないかと思いました。

なんとなく生活ができるようになりました。 1年後高田馬場に引っ越しました。お酒を飲める店も見つかりました。遊ぶところもいっぱい見つかりました。楽しくて賑やかなところです。でも何か足りない感じがしました。自分の心はやっぱり武蔵浦和の方がいいと思っていました。武蔵浦和に居た時、仕事が無くて貧乏で辛かったですが、自分に勝って、勉強しました。日本で生活した中で最初の武蔵浦和が一番強い印象に残っています。