グェン ディン ホアン

わたしのふるさと

私の生まれた所はベトナム北部のフンイエン(HUNG YEN)県です。その頃はまだ国は貧乏で、私の田舎も静かな所でした。生活は農業が中心なので、田んぼが広がっていました。私の家の横も田んぼでした。小学校時代に子供達の良い記念になりました。

学校の夏休みは2ヶ月ぐらいです。その時に昼間は40度くらいになって、とても暑いですが、子供達は両親から昼寝しろと何回注意されても逃げ出して、田んぼに集まって遊びました。田んぼに水がある時は魚、蟹、タニシが捕れます。泥だらけになりますが、後で田んぼの横の川で泳ぎます。普通にただ泳ぐのではなくて、いつも川端の高い古木に登ってそこから川に飛び込んでいました。

冬と秋は田んぼの水が全くないですから、稲を植えませんので、子供達はサッカーや色々な民間の昔からのゲームをしました。夕方皆疲れて、お腹がペコペコになりましたから、一人ずつ仕事を決めて、藁を集めたり、キャッサバや薩摩芋を取ったりして、それを皆で焼いて食べながらすごく笑いました。寒いから最高でした。

春になるとベトナムの正月です。その時期は田んぼにあまり遊びに行きませんが、田んぼの土を取って、花火を作りました。木炭を紙の中に包んで、土に突き刺します。夜になると、それに火をつけて投げて遊びました。その時と比べて、故郷もだんだん変わってきました。最近帰国した時、田んぼが少なくなって、工場がたくさん建っていました。