ダミ スニル

わたしの東京

ひらがなしか読めないぐらいの日本語のレベルで2014年10月に日本へ来ました。学校に通いながら働いてお金を稼ぎたかったのでアルバイトを探しました。でも日本語レベルがまだまだだったのでなかなか難しかったです。初めてのアルバイトはヤマト運輸です。あまり日本語を使わない仕事たったから面接で合格しました。私の仕事はまったく誰とも話をしないでずっと荷物をながすことだけでした。2ヶ月ぐらいその仕事をがんばりました。2ヶ月働いたら1ヶ月は休まないといけません。それはヤマトのバイトのルールでした。その2ヶ月はすごくがんばりましたが、まわりの人たちがなにを話しているかまったく分かりませんでした。今その時のことを思い出すと、恥ずかしくてなにも話さなかったから日本語がなかなか上手にならなかったのだと思います。自分からもっと人に話しをかけたほうがよかったと思います。

学校に通っていましたから、どんどん日本語の日常会話が分かるぐらいになってきました。それでいろいろなバイトが探しやすくなりました。いろいろな所でバイトをやって来ましたので日本語のレベルも上がってきました。いままでのバイトで一番長くやったのは飲食店のバイトです。日本の営業の仕方もなんとなく分かって来ました。日本へ来て学校でも、バイトでも、またどこに行っても日本語しか使っていないので日本の生活になれたと思います。2017年2月にネパールに帰国した時、日本の生活に慣れたということにはっきり気がつきました。

日本人がよく使う「やばい」という言葉の意味が分かるのにだいたい2ヶ月もかかりました。「やばい」ということばは表現が強くてどんな所でも使える言葉だと思います。すごく美しいときも使えるし、びっくりした時も使えるし、困ったときも使えるし、いいときも、よくない時もつかえます。このことばはどういうことばなのかずっと考えていました。ネパール語にも、インド語にも、英語にもそんなことばはありません。すごく困りました。GoogleやYoutubeで調べていくとこんなことばは日本語にしかないということが分かりました。それは日本語だけのことばです。ほかの言語でそんなことばは今まで見たことがないです。