ニン トゥー ザー さん
わたしのふるさと
皆さん、おはようございます。わたくし、ニントゥーザーと申します。家族は7人います。お父さん、お母さん、お姉さん4人と私です。私の故郷について話したいと思います。よろしくお願いいたします。
私の故郷はミャンマーのヤンゴンです。ヤンゴンは、人が多くて賑やかな町です。人口は5,160,512人います。ミャンマーはとても暑い国です。気温は37.8度であります。ミャンマーの有名なパゴダを紹介したいと思います。
シュエダゴンパゴダ
ミャンマーの一番有名なシュエダゴンバゴダ
シュエダゴン・パゴダはミャンマーのヤンゴン中心部に存在する寺院(パゴダ、パヤー)である。釈迦および釈迦以前にこの世に現れた3人の菩薩の遺体の一部が納められていると信じられていることから重要な聖地とされる。 伝説によれば、シュエダゴン・パゴダは約2500年前に建てられたとされている。考古学の研究によれば6〜10世紀の間に建立されたと考えられている。地震によって幾度も破壊されており、現在の仏塔の原型は15世紀ころ成立したと考えられています。黄金に輝く聖なる塔の高さは99.4m周囲は400m以上もあります。
バガン
バガンは、ミャンマー・マンダレー地方域にある地名で、以前の表記はパガン。カンボジアのアンコール・ワット、インドネシアのボロブドゥールとともに、世界三大仏教遺跡のひとつと称され、イラワジ川中流域の東岸の平野部一帯に、大小さまざまな仏教遺跡が林立している。バガンとは、広くこの遺跡群の存在する地域を指し、ミャンマー屈指の仏教聖地である。その一部の城壁に囲まれたオールドバガンは、考古学保護区に指定されている。点在するパゴダや寺院のほとんどは11世紀から13世紀に建てられたもので、大きいものや小さいものがある。本来は漆喰により仕上げられた鮮やかな白色をしているが、管理者のない仏塔は漆喰が剥がれレンガの赤茶色の外観となる。仏塔の数は、3000を超えるといわれている。
チャイティーヨー・パゴダ
チャイティーヨー・パゴダは、ミャンマーのモン州にある仏塔パゴダである。仏教徒の巡礼地として良く知られている。巡礼者の寄付によって貼り付けられた金箔に覆われた花崗岩の巨礫の頂上に、高さ7.3mの小さなパゴダが乗っている。伝説によると、不確かではあるが、ゴールデン・ロックは仏陀の遺髪の上に載せられたらしい。岩は、恒久的に、今まさに丘を転がり落ちそうな状態に見え、あたかも重力を否定しているかのようである。チャイティーヨー山の頂上に、この岩とパゴダはある。ミャンマーではヤンゴンのシュエダゴンパゴダマンダレーのマハムニダパゴダ、に次ぎ、三番目に重要な巡礼地である。この「重力の否定」を一目見ることで、ゴールデン・ロックは、多くの人々に仏教へ帰依するためのインスピレーションを与えている。信仰上の理由から女性はゴールデン・ロックに触れることは許されず、男性のみが触れられる。
マンダレーは、ミャンマー(以前のビルマ)でヤンゴンに次ぐ第2の都市であり、人口は 927,000 人(2005年人口調査)、2014年都市圏人口は 2,140,000 人に上る。現在のマンダレー地方城の区都である。マンダレーは国土のほぼ中央部に位置し、エーヤワデイ川の東岸で、ヤンゴンの北716kmの乾燥地帯の中央にある。マンダレーは、仏教の2400周年の祝祭の機にまさにこの場所に偉大な都市(仏教の都)が現れるであろうというブッのダ予言に従って、標高 236 メートルがあります。
モヒンガー
モヒンガーはミャンマーの代表的な料理で、まさにミャンマー人のソウルフードです。米で出来た麺にナマズからとった出汁を使います。ナマズと聞くとまずそうなイメージがあるかもしれませんが、臭みはほとんどなくさっぱりとした味わいです。炒ったナッツや揚げたニンニクが入っていて食感もとてもおいしいです。ミャンマー人は基本的に朝ごはんとしてモヒンガーを食べます。モヒンガーを食べたい場合は朝食を提供しているお店に行けばどこででも食べられますよ。
ミャンマーでは、発酵させたお茶の葉を日常的に食べる習慣があります。お茶の葉(ラッペ)を混ぜた(トゥ)もの、という意味でラペットゥと呼ばれます。発酵させたお茶の葉に、揚げたナッツ・ゴマ・ニンニクやとうがらし、干しエビなどを和えて食べます。