グェン ティ トゥイ ハー さん

わたしのふるさと

私は日本に留学して4年になりました。日本の生活や文化にだんだんよくなれましたが、日本の麺は私の口に合わないです。ベトナムで一番好きな料理はPHOです。日本でPHOを食べると、私の家の仕事を思い出します。

私の家の仕事は麺を作る事です。父と母が結婚した時、この仕事を始めました。今もこの仕事を続けていますが、私の父は別の仕事をしているので、父の代わりに兄と姉が手伝っています。

私の子供の時代はこの仕事はぜんぜん手伝いませんでした。子供は力がありませんから。高校生になると、手伝い始めました。最初、米を選ぶ時、米屋さんに米を注文します。米が届いたら、私が暇な時、米の中に混合物あるかどうかチェックして、米が綺麗になったら、米を水に浸します。3時間ぐらいかかります。できたら、機械で米を潰して粉にします。それから一番大事なことは粉に水を入れて、まぜます。なぜ大事かというと、濡れすぎている、または乾燥しているとうまくできないからです。終わってからまた麺の機械に入れます。麺の機械から出たら、ハサミで切って、棒にかけて、次の日、乾燥させます。乾燥させる時、太陽の光に当てますので、もし天気がよくなかったら、ちょっと面倒になります。その時は麺を家の中でかけて、下に石炭を置きます。乾燥するまで、置きます。

麺が出来上がったら、注文したお客様に売ります。この麺からは色々な料理が作られます。一番有名なものはPHOです。この仕事は大変ですが、もし売り上げが多いと、母からプレゼントをもらうこともあり、うれしいです。特に大変な時は、天気が良くない時や朝早く起きなければならない時です。嫌な気持ちになります。その事があっても、私の家の生活だからと思って、頑張って色々な経験も積んできました。この経験を生かして、日本でもどんな苦労な事があっても、諦めないで、最後まで頑張りたいと思います。