ミンティニィウー さん
わたしのふるさと
日本へ来る前、大学生の時フットサルのサッカーチームを作りました。このチームのメンバーたちは小学生の友達も入っているし、友達のお兄さんとか、弟とかも入っていました。皆は兄弟みたいに仲良くなりました。私のサッカーチームにはリーダーはいませんでした。理由は、一つには一人だけ決めるのではなくて皆のアイディアと皆の賛成で決めることにしたいですから。誰もリーダーではなくて、皆が兄弟になっていたからです。
週末にいつもサッカーをやります。サッカーの試合がおわったら皆と居酒屋で飲み会をします。その時試合に勝っても、負けても、皆でお祝いをします。ビールとかウィスキーを飲みながらその日の試合の何が良かったか、何が悪かったか、何が必要なことか、そんなことを検討します。お店で飲み会が終わっても、まだ飲みたい人は両親に電話して許可をもらいます。私の場合は小学生から知っている友達のハイン君の家にいつも行きます。「今日はハイン君の家で寝ますから安心してくださいね」という電話をしたら、絶対に両親から許可が貰えます。時々、ハイン君の家に2日ぐらい泊まって遊んでいったこともあります。そんな時には夕方にサッカーをやって、終わったら、飲み会に行って、あとハイン君の家に帰って、夜中3時、4時まで飲んで、午後の1時ぐらいまで寝て、起きたら、ご飯食べて、夕方にまたサッカーやります。そんな感じで過ごしました。
平日にいろいろ勉強をしていました。大学の勉強をします。私の大学は1年間に10日だけ行く大学ですから、その大学に行っている学生たちは皆塾が絶対必要になります。塾にちゃんと行かないと卒業試験に合格することができないからです。平日に塾がない日は暇です。その暇な日に友達のハイン君の大学へ遊びに行きました。ハイン君の大学は医学部でした。その大学は毎日通う大学です。ハイン君と一緒に大学の中に入って、授業も出て、その授業に出られなかった、他の友達のために出席を私が取ってあげました。それで、その友達からお酒のパーティをしてもらいました。すごく楽しかったです。ですから、私は日本へ来るまでの時間はすごく楽しかったです。