ライ ティ ヴァン アン さん
わたしのふるさと
どんなに遠く離れていても、どんなに東京で成功していても誰にとっても故郷は戻りたい最後の唯一の場所だと思います。私の故郷はバクニン(Bac Ninh)と言います。そこには優しい人々がいます。川沿いに緑の水田があります。あまり開発されいませんが、いつもみんながお互いに助け合い、常に笑い声がいっぱいです。
今年は故郷を離れて4年目です。でも愛郷心は決して変わりません。陰暦の元旦が一番の思い出です。家族の皆んなが再会する時です。私の最後のお正月は4年前でした。とても楽しかったです。お母さんといつものように買い物して料理やお花などを準備しました。近所の他の家族と同じように私の家族もバンチュンというベトナムの四角いちまきを巻いて、鍋に入れて、一晩茹でました。時々火を足したり、薪を足したりするのが大変で、眠いし、寒いですが特別の日だという嬉しい気持ちでいっぱいでした。最も楽しみな時は大晦日の23時から24時までです。前の年にさよならをして新年を迎えました。みんなで一緒に幸せな新年を願います。旧正月を過ごすたびに忘れられない思い出になります。
東京外語専門学校を卒業してから、ベトナムに帰って、大学に入るつもりです。先生たちや友達たちにいつもお世話になりました。どうもありがとうございましたた。