マガル シタル さん
わたしのふるさと
私の生まれたところはバッグルン(BAGLUNG)のバクンデ(bhakunde)と言う村です。バッグルンと言う町の近くのバクンデは山脈が広がっていて、パノラマを見るのに良い場所です。
私のふるさとの一番にぎやかな町はバッグルンです。バッグルンから私の村までバスで1時間半かかります。私が子供のときは車の道がなくて、村の人たちは生活のために片道3時間歩い買いものに行っていました。私が10歳なる時まで私の村は電気も何もなくて生活するのがたいへんでした。私が子供の時は今みたいにテレビもゲームも人形もなくて、石をつかって遊びました。
お母さんは生活のために農業をしなければならないので、私は7、8歳のころから、朝と夜家の仕事を手伝って、昼学校へ行って勉強しました.お父さんはバッグルンの会社で働いているから家から遠いところに住んでいました。1ヶ月に一回戻って来ます。戻ってくるとき私のためにいろいろな食べ物や服を買ってきてくれたので、うれしかったです。英語の勉強のために13歳の時家族と離れて私はバッグルン私立学校に入りました。そのときから休みのときだけ、ふるさとに帰っています。