カトワル プスカル さん
私のふるさと
皆さんこんにちは。今日は私の故郷カトマンズについてお話ししたいと思います。よろしくお願いいたします。
カトマンズはネパールの首都です。300万人ぐらいの人口です。いろいろな宗教や文化の人たちが住んでいます。ネパールでカトマンズは“寺の町”も言われています。
こちらは昔の建物の様式をまねて作られた店がたくさんあります。展望台レストランがあり、美味しい料理を食べながらカトマンズの全景を見ることができます。
特に夜になって明かりがかがやくとき眺めがもっときれいになります。次に、カトマンズの食べ物をご紹介したいです。
カトマンズの美味しい食べ物は数え切れないほど多いです。その中“モモ”(餃子)です。
カトマンズは面積があまり大きくないので道路が狭いです。そして、お祭りでは皆自分の得意料理を作って幸せです。
5年前カトマンズで大地震がおきました。
大切な建物が倒壊しましたが、いま再構築できて前よりもっときれいになっています。
カトマンズは交通がずっと忙しいためバスやタクシーなどを利用するととても便利です。車とバイクがたくさん走っていますので道が少しうるさいと思います。
カトマンズから東に5km、ガンジス川の支流であるバグマティ川の川岸にあるネパール最大のシヴァ寺院。インドのヒンドゥー教徒にとっても重要な寺院で、インド亜大陸にある四大シヴァ寺院の一つでもあります。
シヴァラートリー(シヴァ神の誕生日)の日にはインド・ネパール中の巡礼者がこの寺院に詰め掛けます。破壊神であるシヴァは様々な化身を持ちますが、「パシュパティ」もその化身の一つです。
この場所には879年からシヴァ寺院があったことがわかっていますが、現存の寺院は1697年にマッラ王朝のブパティンドラ王によって建てられたものです。しかし、キラテシュワール寺院にある最古のシヴァ・リンガから推測するに、紀元前3世紀には最初の寺院が建てられたのではないかと言われています。
パシュパティナート寺院は23.6mの高さをもち、寺院の四面には金色の扉が付いており、扉の両側にはヒンドゥー教の神々の像があります。
女性の力をあらわすグヘスワティ寺院は1653年に修復されたもので、父親のために火の中に飛び込んだと言う神話を持つ、シヴァ神の一人目の奥さんのサティデヴィ(カーリー)のための寺院です。この寺院にはヒンドゥー教徒以外は入ることはできません。
カトマンズを訪れる観光客のほとんどの方が訪れるチベット仏教の聖地がボダナート。
カトマンズの町から東へ約7kmの所にある、南アジア一大きな仏塔を持つとされる寺院で、高さは36m。ボダナートはかつてのチベットとの交易のルート上に位置し、ここを通るチベット商人の休息地として、そして旅の無事を感謝し帰路の安全を願う祈りの場所となってきました。