ファン ディン ハイ さん

私のふるさと

皆さん、こんにちは!

今日は私の故郷について紹介したいと思います。こちらはホーチミン市です。

ホーチミン市は、ベトナム最大の経済都市として知られ、旅行者に人気の観光地。観光客をとりこにするホーチミンの魅力とはいったいどのようなものでしょうか?東南アジアの魅力を堪能しにベトナム旅行に出かけようと計画されている方は、ぜひ参考にしてください!



活気あふれる市場での買い物

ベトナム旅行の最大の魅力とも言えるのが、活気あふれる市場での買い物。特にホーチミン市の市場は、訪れないわけにはいかない魅力がたくさんの場所です。


ホーチミン市の中心部にあるベンタイン市場は、1914年設立という長い歴史を持ち、生鮮品に食品、衣類や雑貨などあらゆる商品が揃うマーケット。売り手と買い手の値引き交渉が頻繁に行われるなど熱気ムンムンです。


また、卸問屋が集まるビンタイ市場は、お得な値段で大量のまとめ買いが可能。市場によって違った楽しみ方ができます。

ヨーロッパの街並みを体験できる

ベトナムはフランスに統治されていた歴史があり、ヨーロッパ風の街並みが残されています。その街並みから、ホーチミンはかつて「東洋のパリ」と呼ばれていたほど。教会や郵便局、ホテルなど、いたるところにコロニアル調の建物が見られます。

また単純にヨーロッパらしいというだけでなく、クラシカルなヨーロッパ調の建物と、モダンなアジアらしい建物が入り混じっているのが特徴です。これからさらに成長していくであろう街のエネルギーを、街並みを見るだけで感じられるでしょう。

お祭りのような雰囲気を味わえる夜の屋台

日中の活気あふれる市場と並ぶホーチミンの魅力と言えるのが、まるでお祭りのような雰囲気を味わえる夜の屋台です。日が落ちて気温が下がってくる時間帯になると、広場や公園を中心にたくさんの屋台が開かれます。

夜の屋台の醍醐味は、やはり食べ歩き。特にB級グルメと呼ばれるような安くて美味しい料理がたくさん食べられます。中にはレストランにはない、屋台だけで食べられるグルメもあるのでぜひ味わいたいところです。

ベトナム料理も安くて美味しい♪

せっかくホーチミンを旅行するなら美味しいベトナム料理を思う存分満喫しましょう!中国やフランスの影響を受けたベトナム料理は日本人の味覚好みのやさしい味付けのものが多いので、エスニック系が得意ではない方もきっと楽しめますよ!

ベトナム料理といえばフォーや生春巻き、バインセオ、バインミーなどが有名ですよね。ベトナム料理はどれも野菜が多く使われていたり、さっぱりとしているものが多いのでとてもヘルシー!見た目は素朴なものが多いですが、どれも滋味深くてとても美味しいです。

ベトナム料理店は市内各地に点在していますが、基本的に日本で食べるよりもかなり割安です。例えばベトナム料理の定番でもある米粉の麺が特徴的なフォーは、大衆的なお店の場合で食べると1杯大体200~400円位!日本でジワジワ人気が出てきているバインミーも100~300円で食べられるお店が多いんですよ。ホーチミンでお財布にもやさしい本場の味を食べつくしましょう!

ご清聴ありがとうございました!