グェン リン チャン さん
私のふるさと
私は東京外語専門学校のコミュニケーション 国際のグエン リン チャンと申します。今まで、3年半日本に住んでいます。故郷を離れて暮らすのは初めてだったのでとても恋しいです。本日、私の故郷を紹介させていただきます。
私はベトナムで生まれて、私の故郷はベトナムのプートです。資源が豊かな地方です。私の人生の18年はその所に全部暮らして、いろいろな記憶が忘れません。日本に行くまで、故郷を離れて、その時にちょっと悲しみを感じます。
プートはベトナム北部の山間部に位置し、亜熱帯気候地帯に属し、四季を有します。
北はトゥエンクアン省とイエンバイ省、東はビンフック省とハノイ市、西はソンラ省、南はホアビン省に接しています。省都ベトチー市はハノイ市中心部から北に80キロ、ハノイ市ノイバイ国際空港からは50キロに位置します。
私の故郷にいろいろ有名な風景があります。建国以来のベトナムの国土であり、特色ある史跡や祭事などが数多く残る。特に省都ベトチにはベトナムの初代国王であるフン王の墓があります。
キン族の始祖が住んだ地とされ、この地で紀元前にベトナム北部を初めて統一したという伝説の王「フン王」が「バンラン」を建国した。フン寺院は歴史的および文化的遺物とともに、ベトナムのフン王を崇拝する場所です。
フン王歴史遺跡群はベトチー市中心部から10キロ離れたギアリン丘にあります。
歴代のフン王に関連した寺院、祠、廟の遺跡群で、10~15世紀に建設されました。フン王は世襲制で名前を受け継ぎます。
旧暦3月10日にフン歴史遺跡地区とその周辺地域で「フン王祭り」が開催される。フン王の命日とされる旧暦3月10日はベトナムの祝日となっています。
毎年、旧暦3月10日目に多くの巡礼者がフン寺院に戻り、全国的に有名なフン王記念日祭に出席します。
これは、ベトナムの人々が自分たちのルーツに戻り、貴重な国民精神を表現する機会です。フン王祭りでは、フン王へ線香を手向ける儀式や銅鼓の演奏、獅子舞などが行われます。
なお、フン王信仰はユネスコにより無形文化遺産として認定されています。
なお、プートのハット・ソアンもユネスコにより無形文化遺産として認定されています。
この地方の村々で春に行われる村祭りの期間中、公共施設の前で演じられる伝統歌謡で、フン王時代に生まれたと伝えられています。
また、私の故郷には美しい観光スポットがたくさんあります。
たとえば、スアンソン国立公園。面積が15,000haを超えるスアンソン国立公園。 ベトナムで最大の15の国立公園の1つです。
Mo滝には、山や森の雄大で詩的な風景があります。
9つの異なるカスケードがあるので、遠くから滝が崖を打ち砕く音を聞くことができます。
Hồ Lyは山の真ん中にあります。
訪問者はここに来て、ここの民族の文化を訪問し、体験することができます。
そして、もっとたくさんの美しい景色…
歩道橋
7階の滝
茶畑
プートには、いろいろ有名な特産品がありあす。
例えば、ティット・チュアです。ティット・チュアは緑豆、トウモロコシを焼き、砕いた粉末で味付けして発酵させた薄切りの豚肉。グアバの葉を容器に敷き詰めて豚肉を中に入れ、さらにグアバの葉で覆って竹で強く抑えます。
住民は親しいくて,楽しいです。さらに、料理もとてもおいしいです。
将来どんな大都市へ行くでも、故郷をわすれないと思っています。私の故郷大好きです。
皆さん、ぜひラオカイへ遊びに行ってくださいね。